「ぜんや」というお店は、
父が作った宝物。
二代目として引き継いでいますが、
私の夢や想いもたくさんつまっている場所です。

祖父の代には沼田商店という鹿嶋田の塩せんべいの流れの、手焼きせんべい屋を営んでいたと聞いています。

その後、同じ場所に1981年3月23日に東京都墨田区東向島に、『ぜんや』という名前のうどん屋を開店して、翌年に私は生まれた。

30歳で店に戻るまでは、すみだのこともうどん屋のことも家族のことさえも興味が無かったが、初代の父の死からこの下町文化って何なんだろうと考えるようになった。

東京でも田舎っぽい所がいまでも残っている、是昔っぽさが残る下町に是非、遊びに来てください。

向じまぜんや 沼田正善 拝

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